送迎日誌~珍事!弾んだ父子の会話~

どうも。

そらまめ隊長です。

先日、いつも通りに息子を送迎していると珍しく会話が盛り上がりました。

会話が続きそうだなと思った時は、いつも車内上映するDVDの再生をあえて遅らせたりするのですが…

参照 価値観の種まき。~スキマ時間で映画鑑賞~

その日は再生ボタンを押さないまま、何気ない会話をしてる間に駅に着きました。

 

息子の話によると、今はコロナ対策のために制限はされてはいますが、部活動では先輩にも可愛がってもらえて楽しいようです。

クラスではまじめに勉強してる子が大半ですが、中にはまったく勉強しようとしない強者もいるそうで意外でした。

中学受験時代の塾の友達ともいまだに仲が良いみたいで、よくみんなで連れだって一緒に帰ってきたりもします。

 

私がちょうど息子と同じぐらいの年の頃、父親と会話することはほとんどありませんでした。

そもそも父が家にいることが少なかったし、外で麻雀ばかりしている父の顔を見ても特に話したいこともありません。

参照 パチンコ沼にようこそ~そして終わりは始まった・少年編②~

なので、それがいわゆる反抗期だったのかどうかも曖昧です。

 

幸いなことなのかどうか分かりませんが、息子には反抗期らしきものがまだありません。

小学4年生ぐらいの時に、私と息子の間でスレ違いを感じた時期が少しあったぐらいです。

その頃に一度だけ手をあげた記憶がありますが、それ以外で怒ったことはほとんどありません。

 

今、息子は厳しい授業以外の時間をどう過ごすかで、学校を楽しめるかどうかが決まる微妙な時期だと思います。

部活や趣味、友達との付き合いなどで自分の居場所を見つけられるかどうか。

きっと彼なりに毎日戦っていて、その最後の砦が家庭になるのだろうと思います。

最近は子の親離れよりも、親が子離れ出来ないことの方が懸念されているようですので、私も気を付けないといけません。

 

あまり干渉しすぎないように。

 

息子の方から再び口を開いてくれるまで、じっと我慢していようと思います。

本日は以上です。

ありがとうございました。

 

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