どうも。
そらまめ隊長です。
今日は、中学生の長男を送る車内で上映する映画のチョイスで失敗したことについてお話します。
※参考記事 価値観の種まき。~スキマ時間で映画鑑賞~
偏差値80近い中学に通う息子に、いつまでも父の威厳を見せつけたい!
映画によって見分を広げて、父のようにパチンコにハマらせたくない!
そんな思いで始めた車内上映。
時間も限られていますし、作品選びは毎回かなり真剣です。
それまでにチョイスした作品は息子の様子を見た限り、どれもそれなりに楽しんでくれていたようで自信も持っていました。
親父、すごいだろ??
古畑任三郎が大ウケだったことに味をしめて、謎解きモノは固いなとインプットした私でしたが…
『ダビンチコード』で大失敗しました。
イエス・キリストには末裔がいて、その秘密がレオナルドダビンチの『最後の晩餐』に隠されているというストーリー。
息子は幼稚園がキリスト教系だったこともあり、世界的に大ヒットした謎解き映画だし、多分楽しんでくれるだろうと確信していました。
が、
結論から言うと、開始30分で飽きられました。
少なくとも原作の小説を読んでからじゃないとストーリーが難解過ぎました。
シオン修道会やらテンプル騎士団などのワードは、世界史好きな子でもかなりマニアック。
映画のレビューをネットで見ても、多くの人から難解さを指摘されています。
息子の興味がそがれないように、ネットで仕入れた情報で補足説明を入れます。
『キリスト教が世界3大宗教だってこと、知ってる?』
→それぐらいは知ってる。
『もしイエス・キリストが神様でなく普通の人間だったとしたらどうなると思う?』
→特に反応なし。
う~む。
バックミラーで上映中の息子の様子を観察したところ、後半はほぼスマホをいじりながらの鑑賞でした。
通学時間や、授業のハードさも考えてあげて、もう少し気軽に観られる作品が良さそうです。
ま、こんなこともあるさ。
一度ジブリでも挟んで、息抜きしようと思います。
どなたか、中学生理系男子向けにお勧め映画があればコメント頂けると嬉しいです。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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