どうも。
そらまめ隊長です。
男親にとって娘の存在は特別だと思います。
もちろん息子たちも可愛いのですが、女の子ならさらに守ってあげない感が増大します。
全体的に柔らかいし、小さいうちは特に腕の骨とかすぐに折れてしまいそうだし。
運動神経が優れていて、丈夫な女の子なら良いのですが、
僕の娘は読書量などはすごいのですが、その分運動がからきしダメなので特に心配です。
※参考記事 お金をかけて良かったこと(幼児編0歳~6歳)その③ 第1位
ある日、部活の練習中に娘の眼鏡が割れたと学校から連絡があった時も、
落ち着いて対応している妻を横目にかなり動揺してしまいました。
運動部なんてやめといたらいいのに、なんて過保護でしかない考え思いも湧き上がりました。
放っておけないという父親特有の気持ちが、余計に可愛さに繋がっているのでしょう。
か弱いと私が勝手にイメージしているだけで、
実際に娘が持っている芯の強さは息子たちより断然ありそうです。
将来、人間関係や世渡りなんかも、寧ろ一番うまくやるのかも。
自己主張や承認欲求も、息子たちより強いように見えます。
学校に行くのが本当に毎日楽しそうで、お友達をとても大切にしているのも伝わってきます。
どんなに大雨の日でも、息子たちは車で小学校まで送って欲しがるのに、
娘だけは自分で歩いて行くと頑として聞きません。
※参考記事 送迎日誌~大雨の日の子供たち~
僕が娘にする心配は、恐らくきっとただの杞憂に過ぎないのでしょう。
自分に娘が生まれた時は、それはそれは嬉しかったのですが、
娘が1歳ぐらいになり、ある程度自分の意志を持つようになると、
父親の僕は当初徹底して嫌われていました。
理由はよく分からないのですが、生理的に嫌なのか男性臭を感じるのか、抱っこしようとしても拒否されるし、
その目はいつもママばかり探しています。
娘を笑わせようと、いないいないばあをしても、逆に泣かれたり。
娘からはいつも私に近付くなよという無言の圧力を感じ、落ち込んでいました。
そんな娘も小学生の高学年になり、今ではごくごく普通の父娘関係になりました。
学校での出来事も、長男に比べてこと細かに話してくれるし、
成績やテストの結果なども自ら僕に報告しに来てくれます。
長男や次男がサッサと寝てしまう時でも、娘は必ず寝る前に僕のところにやってきておやすみのハグをしてくれます。
※参考記事 抱きしめたい。~ハグの効果について~
長男や次男が大きくなって親の元を離れていっても、
娘だけは近くにいて欲しいなというのが勝手な願いです。
いくら嫌われてもやはり女の子は可愛いです。
父親はみんなそうだと思いますが、将来娘の結婚式に出席することを想像するだけでいつでも泣けます。
ともあれ、どうかこのまま元気で育って欲しいと思います。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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