こんにちは。
そらまめ隊長です。
我が家の子育てにはこれといった特段の方針もありませんが、子供にとっての最大のエネルギー源は家族全員の仲が良いことだと思っています。ということで、今日は妻と些細なことで意見がくい違い、けんかになった時に心掛けてることについて書きます。
幼い日のトラウマ
僕がまだ少年だった頃。好きな子にフラれることよりも、テストの成績が悪いことよりも、部活でレギュラーになれないことよりも、一番辛かったのが父と母のけんかを見ることでした。カラッとすぐに終わるようなけんかなら良かったのですが、父が母に暴力をふるい出すとまだ幼く純粋だった僕の心も痛めつけられました。
漫画「巨人の星」で星一徹がちゃぶ台をひっくり返す有名なシーンがありますが、アレを地でいってた感じです。
父と母が仲の良いところを見せてくれることは滅多にありませんでしたが、その時はどんなプレゼントを貰うよりも嬉しかった記憶があります。そして今、自分の子供たちにはその感覚を当たり前にしてあげたいのです。
けんかのルール
ということで、僕は妻とけんかをする時のいくつかのルールを作りました。その上で子供の前でも堂々とけんかするようにしています。
- 言いたいことは我慢しない
- 手は出さない
- 大声は出さない
- 悪かったら謝る
- その場で終わらせる
ちょっとしたけんかの時も、子供たちは我々二人のやり取りの動向を注意深く気にしているものです。そして彼らの心の中に些細な傷が残ってしまうと、その後の人格形成に少なからず影響を与えます。
家は子供にとってのパワースポット。
明るい公開夫婦げんかで言いたいことを我慢しない家庭にしたいと思っています。後悔しないためにも、なんて。
本日は以上です。ありがとうございました。