どうも。
そらまめ隊長です。
思惑通りに、子供たちが本を大好きになってくれたことは以前にも書きました。
ただ、自分で選んだ本ばかりだとどうしてもジャンルが偏ってしまいます。
だんだんと読書に使える時間も限られていく中で…
もっと視野を広げて欲しい、どうせなら読解力もついて欲しいと思い、考えた作戦とは…
- 自分たちで選んだ本 ⇒ 好きな時間で読む
- そらまめ隊長が選んだ本 ⇒ 隊長が読み聞かせる
朝、寝起きでボ~ッとしてるときや朝ごはんの時、
自分で本を読むことはできなくても、耳で聞くことは出来ます。
そういった時間を利用しない手はありません。
少しでもスキマ時間を見つけると、幼い頃に絵本を読み聞かせしたように、
ここぞとばかりに本を手にとり、長男と長女に向けて勝手に音読し始めました。
聞いてようが聞いてなかろうがお構いなしでしたが、
もともと、嫌いじゃないのでしょう、二人とも意外によく聞いてくれました。
たとえば、
長男のために選んだ沢木耕太郎さんの『深夜特急』なら長女にも聞こえるように。
長女のために選んだエーリヒ・ケストナーさんの『点子ちゃんとアントン』は長男にも聞こえるように。
適当に選んだ足立則夫さんの『なめくじの言い分』など、二人とも絶対に選ばないような本もほぼ強制的に読み聞かせました。
若いうちに出来るだけ、様々な分野の知識に触れて欲しい。
それが、きっと人としての幅を広げてくれるに違いありません。
親の読み聞かせは、子供が大きくなってからでもアリです。
ちなみに、次男は幼かったこともあり割愛。
今は長男の登校時間に重なるため読み聞かせは中断していますが、時間が出来たらまた再開したいと思っています。
なめくじの生態を学んで、将来どんな人間になってくれるのかとても楽しみです。
本日は以上です。
ありがとうございました。
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