どうも。
そらまめ隊長です。
今回は、何とか人並みに結婚して、待望の長男を授かった私が…
余裕のない経済状況の中で、どんな子育てを心掛けたのかをお話します。
親の経済力と子供の学力にはある程度の相関関係があるとどこでも言われています。
そもそも調子乗りな私は、多分裕福だったら、あらゆる教材を与えて全てを人任せにしてたと思います。
そういう意味ではラッキーだったのかも知れません。
お金がなくても出来ること。
それは出来る限り息子と一緒にいてあげることだと思いました。
教材は日常の至るところにある
日常生活のあらゆる場面が学びの場になるように工夫しました。
雨が降っても傘を差さずに一緒にずぶ濡れ、そしてお風呂に直行。
天気の移り変わりや、水に濡れると冷たいことなど一緒に全身で感じるようにしました。
幼児食としてバナナなど一口大に切ったものを、「3つあるね、ひとつお口に入れると2つになったね」など話しながら食べさせていました。(妻が)
0になると悲しくて泣いていたのがとても可愛かったのを覚えています。
シャボン玉では風向きを感じたり、セミの抜け殻や枯れ葉などは一緒に直接手で触りました。
柵の上に小石を並べて遊ぶのも好きでした。
やはり数を数えることが簡単だったので、何かにつけてよく数えました。
気が付くと、長男は数字が大好きになっていました。
ただ、同じようにして育った長女はそこまで数字が好きじゃないので性格にもよるのかなとも思います。
ちなみに次男も数字は大好きです。
周りに流されない
周りがやってる常識はなるべく外して考えるようにしました。
コンビニでお菓子を買わずに、スーパーの煮干しをおやつにしたり、一緒にクッキーを作ったり…(妻が)
たまにお金をかけてテーマパークに行くより、頻繁に近くの公園に行くことを選びました。
テーマパークは派手さもあって楽しいので、親の満足感は満たせますが、子供は受け身になりがちに思えました。
公園では手抜き無しで親が相手しないといけないので、より自然に親子の距離が縮まってる感覚がありました。
と言いながら、私はディズニーランドが大好きですが(汗)
本人の意思を尊重する
近くにいることで息子のちょっとした表情の変化にも敏感になりました。
好きなこと嫌いなこと。
食べ物も含めてなるべく観察しました。
例えば、絵を描くのが苦手で描きたくないと気付いたら、絵の代わりに数字を書いてみたり、手形でスタンプ遊びにしたら、喜んで絵具遊びを楽しみました。
これらは全て、現在の子供たちの人間性を形成するのに繋がっていると思います。
以上、最後までお読み頂いて有難う御座いました。
→ お金をかけて良かったこと(幼児編0歳~6歳)その① 第3位
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