コロナ禍の夏休み

どうも。

そらまめ隊長です。

 

 せっかくの夏休みなのに、子供たちをどこにも連れて行ってあげられない!

と、歯がゆい思いをされてる親御さんも多いと思います。

 

僕はもともとアウトドアが苦手で、

夏になるといつも、家族と一緒にキャンプやバーベキューに繰り出してゆくパパさんを、羨ましく思っていました。

 

 

そんな完全インドア派な僕でも、昨今のコロナ禍の子供たちの状況を見るとさすがにかわいそう

 

中学生の長男や小学高学年の長女は、塾や習いごとがあったり関連のイベントもあるけど、

 

小学低学年の次男だけは、ゲームをするか、学校の宿題をするか、アマゾンプライムを見るか。

とにかく一日中家にいることがほとんど

 

ということで一念発起!!!

https://twitter.com/mWb5fU1WKYWkRDB/status/1423244896585097218

↑ ↑

こんなので釣れるのか!? という疑念は置いておいて…

 

人目の少ない穴場スポットがある湖へ、次男を初めての魚釣りに連れて行くことにしました。

魚釣りへの憧れ

 

僕は小学4年生ぐらいで、魚釣りに興味を持ちました。

 

当時、「釣りキチ三平」の矢口高雄さんが挿絵を担当していた「つりトップ」という子供向けの釣り雑誌がありました。

 

ブラックバスやヘラブナなどのカッコイイ魚が、さも簡単に釣れそうに描かれていて…

道具のそろえ方や仕掛けの作り方についても、分かりやすく解説されていました。

 

 

「こんな魚を釣ってみたい」と、子供心にそれはそれは憧れました。

 

ところが、比較的都会だった実家の近くには綺麗な川や池がなく、魚がいてもどす黒~い鮒や鯉ばかり。

 

何か違うなぁ

と、正直あまり釣りたい気にもなりません。(笑)

 

 

昔あったゲーム、「ぼくのなつやすみ」に出てくるような田舎の川で魚釣りをするのを夢に見ていましたが…

 

そんなところへは大人が連れて行ってくれない限り無理だし、

うちの父は魚釣りなど全く興味なし。

※参照 ギャンブル依存は父親からの遺伝なのか。

 

早々に諦めました。

 

スマホを手放せない長男

 

少し話題を変えて、長男の夏休みについても触れます。

 

たまに塾や部活に出かけるとはいえ、

彼も、家の中でゴロゴロしながらスマホをいじっている姿が目立ちます。

 

 

もうすっかり見慣れましたが、最初はスマホを与えるのにもかなり悩みました。

 

学校の授業にちゃんとついていけてるか、心配もしていましたが…

さほど苦にしている様子もないので、まぁ別にいいんですが、

 

いい若者がスマホばかりいじっているのには、やはり物申したくなります。

 

いったい、何をそんなに一生懸命見ているのだろう、ゲームし過ぎじゃね?

と、チラッと覗いてみたら、

 

 

どうやら、クラスや部活、友達ごとにLINEグループが複数あって、

放っておくとすぐに未読が100件とかになるそうです。(!)

もはやそういう文化なのかと、認めざるを得ません。

 

 

時にはLINE上で数学の問題の答えを解答し合ったりしてるそうだし、友人関係をないがしろにするのもアレなので、

偏見は良くないのかなと思い直しています。

 

長女のヒステリックサマー

 

一番大変なのが、長女です。

中学受験を目指している彼女には、何かと神経を使います。

 

今年になって、勉強時間が一気に増えたのがとにかくストレスなようで…

 

やれ、洗濯したお気に入りのキャミソールが乾いていないとか、

塾の宿題が終わらないとかで、周りに当たり散らします。

 

 

見るに見かねて、無理しないで受験はもうやめておいたら?

とも言うのですが、本人がやる気なので応援するしかありません。

 

 

してはいけないと思いながら、どうしてもどこかで長男と比べてしまっているのも申し訳ないですが…

まだまだ先が長いので、思いやられます。

 

大漁の夢は次回へ持ち越し

 

次男の話に戻ります。

肝心の釣果ですが…

 

 

残念ながらまったく魚が見当たりませんでした。(泣)

 

水がかなり綺麗で、昨年は同じ場所でもうようよハスがいたのですが、

時期が少し違ったのか、周りに人が増えたからなのか…

 

仕方がないから、もう思いきり泳いで遊ぶしかありません。(笑)

 

 

それでも、都会っ子にはこの大自然が新鮮だったのか大喜び。

いつしか釣りのことはすっかり忘れて…

 

 

全身で夏を満喫していました。(助かった~~w)

バカ話も必要なコミュニケーション

 

せっかくなので、最後に妻の様子についても書きます。

 

つい先日、妻から衝撃のひと言を聞きました。

2週間の禁酒チャレンジを達成した時、結婚して以来初めて尊敬したと言っていたはずなのに、

※参照 2週間、酒断ちの軌跡

 

「飲みながらパパと、いろいろ話せる時間もなくなったしね」とポロっと口にしたのです。

 

それが少し寂しそうにも聞こえました。

 

 

完全に盲点でした。

 

夫婦での対話に、必ずしもお酒がないといけないという訳ではないのですが、

たまに酔っぱらってバカ話をして、ダラダラと時間を忘れるのがいつものパターンでした。

 

子供たちも、そんな両親の姿を毎度楽しんでいたようにも見えます。

 

禁酒はあくまでも自分のための目標でしたが、

週に一度ぐらいは妻と一緒に飲む時間があってもいいかな、と思いました。

 

 

最後は結局、またお酒の話になってしまいましたが、(笑)

 

今年は特にオリンピックがあったり、

普通じゃない夏休みが続いているので、家族の様子について書いてみました。

 

早く通常通りの世の中に戻ってくれるのを願ってやみません。

 

本日は以上です。

ありがとうございました。

 

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